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iPod miniを手にするべく中央通り沿いを並ぶユーザ。顔が赤くなっていたり、うちわを仰ぐなど暑さに耐えている様子が伝わってくる。ちなみに、この時点で気温は30度を超えていた |
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(上)Apple Store, Ginza開店以来初めての大型商品の発売とあってスタッフにも気合いが入っている。「徹夜の準備お疲れ様です。1,000人もの列ができました。いち、に、さん、だー!」 (下)開店前に並べられたiPod |
この列だが10時前のピーク時には、アップルストアがある銀座三丁目交差点から銀座一丁目交差点までの約300メートルにも伸びたほどだ。発売開始の10時になると混雑を避けるため20人程度ずつに分けて入店していった。しかし、列は短くなる様子を見せず、また店内の混雑も収まりきらない状態は続いた。
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(上)開店と同時に待ちかまえていたユーザが入ってきた (下)念願のiPod miniを受け取る |
iPod miniを購入するユーザを見ると、女性の姿が目立っているのが印象的だ。さすがに男性よりは少ないが、だいたい3分の1といったところだろうか。先日行われたファッションショーからも分かるように、iPod miniは女性を特に意識して企画された商品だ。ファッション雑誌の表紙をiPod miniが飾るなど米国ではこの戦略が成功したようだが、日本でも同じような現象が見られるようになるだろう。
また、iPod miniだけではなく、Dockやケース、リモコンなどのアクセサリを一通りそろえる人や「AirMac Express」と一緒に買う人が多く見られた。
iPod miniは、このApple Store, Ginzaをはじめとした家電量販店などで定価28,140円(税込み)で販売されている。
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(左)5色がそろったiPod mini (右)iPod miniのほか、新型のiPodも並べられている |
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店内ではさまざまなデモンストレーションやパフォーマンスが繰り広げられていた |