速度測定サイトも機能アップ? 次世代版のβテスタを募集
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ブロードバンド総合情報サイトのRBB TODAYは、兄弟サイトの速度測定サイト「speed.rbbtoday.com」の機能を追加するために、次世代版のβテスタの募集を開始した。
同社によると、次世代版はWindowsベースのアプリケーションで、定期的な測定機能や過去の履歴情報への参照といったものを組み込む予定でいる。ところが、既存バージョンはJavaベースのプログラムで動作していたため、JavaのVM環境とWindowsアプリケーション環境での測定差が生じる可能性がある。このため、β版アプリケーションのテスタとして、1,000名を募集するもの。
βテスト参加者には、β版アプリケーションを利用し、自動で実施される定期速度測定を実行してもらうほか、アプリケーション版ならではの機能を取り入れたものを実験的に使ってもらう。また、RBB TODAYは今後長時間データが流れ続けるストリーミングのようなコンテンツが着目されるとみており、ストリーミング帯域と速度測定結果の総合的な判定をするための基礎データも希望者を募って収集するとしている。
βテストへの参加は、WindowsベースのPCを使っており、ブロードバンド環境に接続しているユーザを対象としている。また、情報収集のためのテスト期間は2週間を予定しており、期間中はPCを常時起動しておき、定期的に速度を測定する自動測定プログラムの実行をテストしてもらえることという条件がつく。
なお、βテスタに当選し、一定回数以上の計測を完了されたテスタには、謝礼としてクオカードが送られる。また、定期的な速度測定をする基本テスト以外に、ストリーミングテストに参加したテスタには、別途謝礼を準備する予定でいる。
ブロードバンドの速度を目で確認できるものとして、速度測定サイトは着目をされてきた。当初は、回線速度を計測することが目的であったが、安定した速度が出る光サービスが浸透してきたことによりその目的も変化してきた。今もっと求められていることは、安定してコンテンツが試聴できるかであったり、安定してネットワークサービスを利用できるかという判断だ基準だ。新時代の速度測定は、まさにそこに焦点を当てている。この試みに興味をもった方は、βテストに参加してみてはいかがだろうか。
同社によると、次世代版はWindowsベースのアプリケーションで、定期的な測定機能や過去の履歴情報への参照といったものを組み込む予定でいる。ところが、既存バージョンはJavaベースのプログラムで動作していたため、JavaのVM環境とWindowsアプリケーション環境での測定差が生じる可能性がある。このため、β版アプリケーションのテスタとして、1,000名を募集するもの。
βテスト参加者には、β版アプリケーションを利用し、自動で実施される定期速度測定を実行してもらうほか、アプリケーション版ならではの機能を取り入れたものを実験的に使ってもらう。また、RBB TODAYは今後長時間データが流れ続けるストリーミングのようなコンテンツが着目されるとみており、ストリーミング帯域と速度測定結果の総合的な判定をするための基礎データも希望者を募って収集するとしている。
βテストへの参加は、WindowsベースのPCを使っており、ブロードバンド環境に接続しているユーザを対象としている。また、情報収集のためのテスト期間は2週間を予定しており、期間中はPCを常時起動しておき、定期的に速度を測定する自動測定プログラムの実行をテストしてもらえることという条件がつく。
なお、βテスタに当選し、一定回数以上の計測を完了されたテスタには、謝礼としてクオカードが送られる。また、定期的な速度測定をする基本テスト以外に、ストリーミングテストに参加したテスタには、別途謝礼を準備する予定でいる。
ブロードバンドの速度を目で確認できるものとして、速度測定サイトは着目をされてきた。当初は、回線速度を計測することが目的であったが、安定した速度が出る光サービスが浸透してきたことによりその目的も変化してきた。今もっと求められていることは、安定してコンテンツが試聴できるかであったり、安定してネットワークサービスを利用できるかという判断だ基準だ。新時代の速度測定は、まさにそこに焦点を当てている。この試みに興味をもった方は、βテストに参加してみてはいかがだろうか。
《公家幸洋》