メールのウイルス感染率は9%以上に悪化。ソフォスが7月のウイルスランキングを発表 | RBB TODAY

メールのウイルス感染率は9%以上に悪化。ソフォスが7月のウイルスランキングを発表

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 ソフォスは、2004年7月におけるウイルスの報告数ランキングを発表した。6月に続いてZafi-Bが1位になっている。

 また、7月26日に発見されたMyDoom-Oが8位にランクインしており、こちらも感染が急速に広がっているようだ。

 さらに、6月はメール全体のうち6%がウイルスに感染していると発表されたが、7月は9%以上にまで上がっている。また、新規に検知や削除したウイルスは1,157種類にものぼり2001年12月以降、最大になったことも明らかになるなど、ウイルスの蔓延が深刻化している。

●2004年7月のウイルスランキング
 [1位] W32/Zafi-B(59.2%)
 [2位] W32/Netsky-P(15.8%)
 [3位] W32/Netsky-D(4.5%)
 [4位] W32/Bagle-AA(3.3%)
 [5位] W32/Netsky-Z(2.9%)
 [6位] W32/Netsky-B(2.9%)
 [7位] W32/Netsky-Q(1.9%)
 [8位] W32/MyDoom-O(1.7%/新規)
 [9位] W32/Mimail-C(1.5%)
 [10位] W32/Bagle-Zip(0.9%)
 [その他] 5.4%

《安達崇徳》

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