NTT-AT、家庭内ネットワークを想定したPLCの実験を開始
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NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は、総務省関東総合通信局から実験を目的にした「高速電力線搬送通信設備」の設置許可を受けた。これにより、同社つくば事業所にて、家庭やオフィス内の通信を想定した電力線通信(PLC)の実験を開始する。
期間は2005年3月までの8か月間が予定されている。
実験で採用されるPLC技術は、2MHz〜30MHzの高周波を利用しているため、周辺の無線機器への影響が懸念される。これを防ぐため、電力線からの放射電界を低減するフィルタを採用。周辺への影響などを調査する。
期間は2005年3月までの8か月間が予定されている。
実験で採用されるPLC技術は、2MHz〜30MHzの高周波を利用しているため、周辺の無線機器への影響が懸念される。これを防ぐため、電力線からの放射電界を低減するフィルタを採用。周辺への影響などを調査する。
《安達崇徳》