JEITA、無線LAN接続サービスの相互運用技術を開発
ブロードバンド
その他
注目記事
拡大写真
電子情報技術産業協会(JEITA)のモバイル・ホームシステム協議会の主要メンバー3社は、無線LAN接続サービスの相互運用基盤技術を開発した。
この技術は、日本電気、富士通、日立製作所の3社が新エネルギー・産業技術総合開発機構が実施する「デジタル情報機器相互運用基盤(無線LANスポット)の開発」プロジェクトの助成金を受けて開発されたものだ。
ここで開発されたのは「シームレス認証技術」「プラグ&サービス技術」「シームレスハンドオーバ技術」の3つ。これにより、無線LAN事業者の違いを意識せず、端末の設定も自動的に行われるようになる。さらに、利用者の現在位置、年齢、性別などのプロファイル情報に応じて、提供しているサービスを自動的に絞り込める技術も盛り込まれている。
同協議会では、2005年1月から実証実験を開始し、この結果を踏まえて携帯電話やPDAにこれらの技術を搭載していく計画だ。
この技術は、日本電気、富士通、日立製作所の3社が新エネルギー・産業技術総合開発機構が実施する「デジタル情報機器相互運用基盤(無線LANスポット)の開発」プロジェクトの助成金を受けて開発されたものだ。
ここで開発されたのは「シームレス認証技術」「プラグ&サービス技術」「シームレスハンドオーバ技術」の3つ。これにより、無線LAN事業者の違いを意識せず、端末の設定も自動的に行われるようになる。さらに、利用者の現在位置、年齢、性別などのプロファイル情報に応じて、提供しているサービスを自動的に絞り込める技術も盛り込まれている。
同協議会では、2005年1月から実証実験を開始し、この結果を踏まえて携帯電話やPDAにこれらの技術を搭載していく計画だ。
《安達崇徳》