タムロン、デジタル専用の高倍率ズームレンズと広角ズームレンズをphotokina 2004で発表 | RBB TODAY

タムロン、デジタル専用の高倍率ズームレンズと広角ズームレンズをphotokina 2004で発表

IT・デジタル デジカメ
 タムロンは28日、ドイツで開幕した「photokina 2004」において、デジタル一眼レフカメラ専用レンズ「Di II」シリーズ2機種を開発すると発表した。
 タムロンは28日、ドイツで開幕した「photokina 2004」において、デジタル一眼レフカメラ専用レンズ「Di II」シリーズ2機種を開発すると発表した。 全 2 枚
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 タムロンは28日、ドイツで開幕した「photokina 2004」において、デジタル一眼レフカメラ専用レンズ「Di II」(APS-Cサイズ相当)シリーズの、高倍率ズームレンズ「AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO(Model A14)」とSPタイプの広角ズームレンズ「SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II LD Aspherical [IF] (Model A13)」を開発すると発表した。発売日および価格は未定。

 AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACROは、35mmフィルム用レンズの焦点距離28-300mm相当の画角をカバーする超高倍率ズームレンズ。最短撮影距離はズーム全域45cm。対応マウントは、ニコンAF、キヤノンAF、コニカミノルタAF、ペンタックスAF用。

 SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II LD Aspherical [IF]は、同社が初めて開発したデジタル専用の超広角ズームレンズ。35mmフィルム用レンズの焦点距離17-28mm相当の画角をカバーする。最短撮影距離はズーム全域で25cm。対応マウントは、ニコンAF、キヤノンAF、コニカミノルタAF用となる。

《高柳政弘》

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