アベンテイル、新SSL VPNプラットフォーム「Aventail ASAP 8.0」を発表
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あらたに追加された「Aventail Smart Access」は、リモートアクセスと通信して必要になるアクセス方法を自動的に検出してエージェントを実行するもの。これにより、エンドユーザーは目的のアプリケーションをクリックするだけで、高速かつ透過的にアクセスできる。
また「Aventail Unified Policy」ではリソースタイプとアクセス方法を組み合わせたアクセスルールを一元的に記述や管理ができ、管理者の作業コストを大幅に削減できる。ほかに「Aventail Policy Zones」では、エンドポイント(ユーザーがリモートアクセスしてくる環境)の信頼レベルに応じた細かいアクセス制御ルールを設定でき、ユーザーのアクセスの必要に対応しつつ、セキュリティを確保する。
提供開始は10月中で、代理店であるテクマトリックス、三井物産セキュアディレクションを通じて入手できる。なお、アプライアンス製品を新規購入する場合の価格は従来バージョンから変更はない。
《小笠原陽介》
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