NTT Comと住商エレ、長距離リモートバックアップによる災害対策ソリューション
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NTTコミュニケーションズ(NTT Com)と住商エレクトロニクスは、シェアードタイプの災害対策ソリューションの提供を開始する。リモートバックアップに使用する長距離回線と、バックアップシステム環境を複数拠点で共有することで、バックアップシステム全体でのコストを低く抑える。
リモートの拠点とローカル拠点(群)は、ギガストリーム回線で接続され、FC over SONET(ファイバチャネルをSONETに載せるプロトコル)によって帯域保証をおこないつつ、帯域に余裕がある場合はベストエフォートによる空き帯域活用もおこなわれる。
このFC over SONETによるリモートバックアップについては、350kmの実回線(ギガストリーム Type-G)を使っての実証試験によって、保証帯域のフルレートまで通信可能であることを確認したとしている。
リモートの拠点とローカル拠点(群)は、ギガストリーム回線で接続され、FC over SONET(ファイバチャネルをSONETに載せるプロトコル)によって帯域保証をおこないつつ、帯域に余裕がある場合はベストエフォートによる空き帯域活用もおこなわれる。
このFC over SONETによるリモートバックアップについては、350kmの実回線(ギガストリーム Type-G)を使っての実証試験によって、保証帯域のフルレートまで通信可能であることを確認したとしている。
《伊藤雅俊》