ソフトバンク、C&W IDCを買収。法人向けサービスと国際通信事業を強化
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ソフトバンクは、ケーブル・アンド・ワイヤレス IDC(C&W IDC)を子会社化することを決定した。買収額は123億円で、法人向けサービスと国際通信事業を強化することが目的だ。
本日付で株式売買契約を締結。デット・エクイティ・スワップを経て、買収が完了する。
C&W IDCは、中小から大規模事業者までの幅広い法人顧客とともに、これらをサポートする技術者や営業も有している。さらに、日本における国際通話と国際データ通信でともに2位であるC&W IDCをソフトバンクが買収することで、国際通信事業も大幅に拡大することになる。
ほか、C&W IDCは国内のホスティング事業では第3位のシェアを有しており、ソフトバンク・グループのホスティング事業を統合することでコスト削減とシナジー効果が生まれるとしている。
なおC&W IDCは、2003年決算では経常損失37億円、当期純損失81億円、2004年3月期では経常損失77億円、当期純損失67億円になるなど赤字が続いている。
本日付で株式売買契約を締結。デット・エクイティ・スワップを経て、買収が完了する。
C&W IDCは、中小から大規模事業者までの幅広い法人顧客とともに、これらをサポートする技術者や営業も有している。さらに、日本における国際通話と国際データ通信でともに2位であるC&W IDCをソフトバンクが買収することで、国際通信事業も大幅に拡大することになる。
ほか、C&W IDCは国内のホスティング事業では第3位のシェアを有しており、ソフトバンク・グループのホスティング事業を統合することでコスト削減とシナジー効果が生まれるとしている。
なおC&W IDCは、2003年決算では経常損失37億円、当期純損失81億円、2004年3月期では経常損失77億円、当期純損失67億円になるなど赤字が続いている。
《安達崇徳》