エイコー、Web 3Dを安価に利用できるViewpointの「WEBデベロッパーライセンス」を発売 | RBB TODAY

エイコー、Web 3Dを安価に利用できるViewpointの「WEBデベロッパーライセンス」を発売

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 米国Viewpoint社の国内総販売代理店であるエイコーは、Viewpointの新たなライセンスモデルとして「WEBデベロッパーライセンス」の販売を開始した。価格は189,000円(税込 / 年間)と、従来の価格体系に比べ分かりやすく、安価になっている。

 ViewpointはWebでの3Dオブジェクトの配信・再生システムであり、現在では3DのほかにFlashやムービーなどをシームレスに統合してコンテンツ制作が行えるリッチメディアプレイヤーとなっている。

 従来のライセンスモデルでは、ViewpointコンテンツをWebで公開する場合、1モデルあたり、公開する期間1年につき30万円と高価だった。今回、新たに販売を開始する「WEBデベロッパーライセンス」を購入すると、Viewpointコンテンツを配信する際に必要なブロードキャストキーを無制限に発行することができ、その数や公開期間に制限がないのが特徴。Webコンテンツ制作会社やクリエイターであれば、その顧客のWebサイト向けにもブロードキャストキーを発行できる。

 なお、2005年の第一四半期中に新しいオーサリングソフトのリリースが予定されており、「WEBデベロッパーライセンス」購入者には無償で提供される。

《小笠原陽介》

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