NTTコムなど、ストレージの遠隔バックアップの実用性を確認。1,200kmの遠距離で成功
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NTTコミュニケーションズ(NTTコム)、日本アイ・ビー・エム(日本IBM)、ノーテルネットワークス(ノーテル)の3社は、遠隔距離におけるストレージのリモートコピーの実証実験に成功した。
実証実験では、1,200km離れた地点間でのバックアップに成功。これは、東京〜札幌に相当する距離で、遠距離であっても実用性が検証できたとしている。これによりNTTコムと日本IBMは、災害対策ソリューションを提供する。
ここでは、IBMがストレージ「IBM TotalStorage Enterprise Storage Server Model 800」、NTTコムは1Gbspのネットワーク「ギガストリーム」、ノーテルはスイッチ「Optical Metro 3500」を提供。これにより、メインとサブのデータセンターを50Mbsp単位の帯域で接続できるようになる。
実証実験では、1,200km離れた地点間でのバックアップに成功。これは、東京〜札幌に相当する距離で、遠距離であっても実用性が検証できたとしている。これによりNTTコムと日本IBMは、災害対策ソリューションを提供する。
ここでは、IBMがストレージ「IBM TotalStorage Enterprise Storage Server Model 800」、NTTコムは1Gbspのネットワーク「ギガストリーム」、ノーテルはスイッチ「Optical Metro 3500」を提供。これにより、メインとサブのデータセンターを50Mbsp単位の帯域で接続できるようになる。
《安達崇徳》