NTT持ち株会社、次世代無線LAN技術MIMOを横須賀市内で実証実験 | RBB TODAY

NTT持ち株会社、次世代無線LAN技術MIMOを横須賀市内で実証実験

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 NTT持ち株会社は、次世代の高速無線LAN技術「MIMO-OFDM伝送技術」の実証実験を開始した。同社では、「MIMO-OFDM伝送方式」を用いた最大108Mbpsでの通信に成功しており、これが実証実験に採用される。

 実験は、神奈川県横須賀市周辺で実施。企業や家庭内での利用を想定して屋内の会議室やオフィス、廊下など近距離で反射波の多い環境で行われる。さらに、駅や空港、店舗など無線LAN接続サービスを想定した実験も実施される。

 なおMIMOは、次世代のIEEE 802.11規格で採用される有力な候補になっている。

《安達崇徳》

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