東芝、80Gバイトの1.8型HDDなどを量産へ 垂直磁気記録方式採用
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MK4007GALとMK8007GAHは、垂直磁気記録方式を採用することで、面記録密度は世界最高の206Mビット/mm2(133Gビット/平方インチ)、プラッターあたり40Gバイトの大容量を実現している。
垂直磁気記録方式は、磁石をディスクに垂直方向へ配列して記録する、高密度記録に適した方式。信号記録のためにディスク内が磁化されるとき、S極とN極が隣り合い相互に磁化を強めあうため、安定的に記録密度を高めることが可能だという。
両製品ともに、回転数は4,200rpm、平均シーク時間が15m秒、インターフェースはUltra ATA/100となる。
《高柳政弘》
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