東芝、15.4型ワイド液晶&Intel 915GM搭載の「dynabook VX」 「dynabook TX」も拡充
IT・デジタル
ノートPC
注目記事

dynabook VX/470LSは、15.4型のWXGA液晶(1,280×800ピクセル対応)ディスプレイを搭載しながら、最薄部29mm、約3.0kgの薄型Centrinoノート。CPUはPentium M 730(1.6GHz)で、Intel 915GMチップセットを採用し、256Mバイトメモリ(PC2700 DDR SDRAM)、80GバイトHDD、IEEE802.11b/g準拠無線LANを装備する。光学ドライブには、DVD+R DL(2層書き込み)対応のDVDスーパーマルチドライブを採用しており、約8.5Gバイトの大容量録画も可能だ。ステレオスピーカーは、harman/Cardonブランド。
また、PCカード(TYPE II)スロットに加え、ブリッジメディアスロットを内蔵し、SDメモリーカード、メモリースティック、メモリースティックPRO、xDピクチャーカード、マルチメディアカード、スマートメディアに対応している。インターフェースは、USB2.0×3、IEEE1394、Sビデオ出力、RGB、マイク入力、ヘッドホン出力などを用意する。バッテリー駆動時間は約2.5時間。
OSはWindows XP Home Editionをプレインストール。発売日は1月下旬で、実売予想価格は20万円前後の見込み。
dynabook TXシリーズは、TVチューナー内蔵タイプ「TX/470LS」、無線LAN内蔵タイプ「TX/450DS」、エントリータイプ「TX/430DS」の3モデルをラインアップする。価格はオープンで、実売予想価格はTX/470LSが19万円前後、TX/450DSが18万円前後、TX/430DSが16万円前後を見込む。発売日は1月21日。
全モデルに、Celeron M 350(1.3GHz)、256Mバイトメモリ(PC2100 DDR SDRAM)、1,024×768ピクセル(XGA)表示対応の15型Clear SuperView液晶ディスプレイを搭載しているほか、TX/470LSおよびTX/450DSでは、液晶の広視野角化を図り、HDDも80Gバイトと大容量になった。
TX/470LSは、DVD+R DL(2層書き込み)対応のDVDスーパーマルチドライブ、80GバイトHDD、TVチューナーを内蔵する。重さは2.7kg。
TX/450DSは、DVDスーパーマルチドライブ、80GバイトHDD、IEEE802.11b/g準拠無線LANを装備している。重さは2.7kg。
TX/430DSは、DVDスーパーマルチドライブ、40GバイトHDD搭載のエントリーモデル。重さは2.6kg。
OSはいずれもWindows XP Home Edition。インターフェースは、PCカード(TYPE II)スロット、USB2.0×3、IEEE1394、Sビデオ出力、RGBなどを用意する。
《高柳政弘》
特集
この記事の写真
/