松下、モバイルノート「Let'snote」シリーズを刷新 CPU強化やDVDスーパーマルチドライブ採用など
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Let'snote Y2Fシリーズは、HDD容量が60Gバイトにアップ、低電圧版Pentium M758(1.50GHz)、Intel 855GMEチップセット、DVDスーパーマルチドライブと14.1型SXGA+液晶を搭載し、重さは約1,510g。標準バッテリーで約7時間の長時間駆動を実現。また、Office Personal Edition 2003搭載モデルも台数限定で用意する。実売予想価格は265,000円前後、Office搭載モデルが290,000円前後。
Let'snote W2Fは、超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)、Intel 855GMチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、40GバイトHDD、12.1型XGA液晶を装備し、重さは約1,290g。標準バッテリーで約7.5時間の長時間駆動が可能としている。CPRMによる著作権保護で記録されたDVD-RAM/-RWの再生も行なえる。実売予想価格は245,000円前後。
Let'snote T2Fは、超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)、Intel 855GMEチップセット、40GバイトHDD、12.1型XGA液晶を搭載し、重さは約1,070g。バッテリー駆動時間は約5時間となる。実売予想価格は210,000円前後。
Let'snote R3Fは、超低電圧版Pentium M 753(1.20GHz)、Intel 855GMEチップセット、40GバイトHDD、10.4型XGA液晶を装備し、重さは約990g。バッテリー駆動時間は約9時間を実現している。実売予想価格は200,000円前後。
そのほか、Let'snoteシリーズ共通のスペックは以下のとおり。プリインストールOSは、いずれもWindows XP Professionalを採用。256Mバイトメモリ、IEEE802.11a/b/g準拠無線LAN「PRO/Wireless 2915ABG」を搭載し、インターフェースには、PCカード(TYPE II)スロット、SDメモリーカードスロット、USB2.0×2、マイク、ヘッドホン出力、ミニD-Sub15ピンを用意する。
《高柳政弘》
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