東芝、180度の回転液晶機構を採用し、ノートPCとしても使える家庭向けタブレットPC
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dynabook R10/170L7は、14.1型XGA液晶搭載のタブレットPC。主なスペックは、CPUにCeleron M 360(1.4GHz)を採用し、Intel 855GMEチップセット、512Mバイトメモリ、60GバイトHDD、DVD+R DL(2層書き込み)対応のDVDスーパーマルチドライブとなる。
ネットワーク機能として、IEEE802.11b/g準拠無線LAN、10/100BASE-T Ethernet、モデムを備える。
インターフェースは、PCカードスロット(TYPE II)、SDメモリーカードスロット、USB2.0×3、IEEE1394、RGB(ミニD-Sub15ピン)、Sビデオ出力、マイク入力、ヘッドホン出力。
プリインストールOSはWindows XP Tablet PC Edition 2005。アプリケーションソフトは、Office Personal Edition 2003やOffice OneNote 2003、Photoshop Elements 3.0などが付属する。
本体サイズは幅328×奥行き289.7×高さ36.9〜38.4mmで、重さは約2.8kg。リチウムイオンバッテリーを採用し、駆動時間は約2.3時間となる。
《高柳政弘》
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