東芝、デジタルハイビジョンチューナー搭載の最高級HDD&DVDレコーダー「RD-Z1」
IT・デジタル
レコーダー
注目記事

RD-Z1は、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナーを内蔵し、高画質での録画・再生機能を搭載したフラッグシップモデル。HDDの記録容量は600Gバイトで、デジタルハイビジョン放送なら最大約55時間、アナログ放送なら最大約1,071時間の録画が可能。DVDマルチドライブは、DVD-RAMが5倍速、DVD-RWが4倍速、DVD-Rが8倍速の高速ダビングに対応している。
ハイビジョン映像をそのままの画質でHDDに録画(TSモード録画)できるほか、地上アナログ放送では、従来のRDシリーズ同様にHDDやDVDにMPEG2エンコード記録(VR/Videoモード録画)することが可能だ。TSモード録画とVRモード録画は同時録画が可能なので、デジタル放送とアナログ放送の2番組を同時に録画できる。
映像DACには、米アナログ・デバイセズ製の14ビット/216MHzのビデオエンコーダを採用。オーディオDACにも、米アナログ・デバイセズ製の最高級ハイカレントマルチビットΔΣDAコンバータを採用した。
インターフェースは、D1映像入力、D1/D2/D3映像出力、HDMI、S1映像入力×3、S1映像出力×2、i.LINK、DV入力、Ethernetなどを装備する。
本体サイズは幅430×高さ115×奥行き388mmで、重さは10.8kg。
《高柳政弘》
特集
この記事の写真
/