シャープ、市販DVDを立体で視聴できる「3D対応液晶」搭載の15型ハイエンドノート
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PC-AL3DHは、Pentium M 750(1.86GHz)とIntel 915PMチップセットを採用しているほか、米NVIDIAのグラフィックスチップ「GeForce Go 6600」を搭載。さらに、1GバイトのDDR2メモリ、128Mバイトビデオメモリ、80GバイトHDD(シリアルATA)、DVD+Rの2層書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブを搭載したハイエンドモデルとなっている。
3D対応の液晶ディスプレイは、2Dモードと3Dモードが切り替えられるのが特徴。文書作成や表計算など通常のPC操作は2Dで、DVDソフトを立体映像で楽しみたい時は3Dでというように活用できる。また、市販のDVDソフトをリアルタイムに3D変換できるソフト「TriDef DVD Player」などがインストールされている。
インターフェースは、PCカード(TYPE II)スロット、USB2.0×3、IEEE1394、Gigabit Ethernetなどを用意。
本体サイズは幅326×奥行き273×高さ32.2〜41.5mm、重さは約3.5kg。本体の表示部キャビネット面、表示フレーム面、パームレスト面にはUVコーティングが施されている。バッテリー駆動時間は約1.7時間。
OSは、Windows XP Professionalがプリインストールされる。
《村上幸治》
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