米ゲートウェイ、モバイルAthlon 64搭載ノートPCなど日本市場向け新製品4機種
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Gateway 7425JPは、CPUにモバイルAthlon 64 3400+(2.2GHz)を採用し、グラフィックスチップ「MOBILITY RADEON 9600(64Mバイト)」を搭載したハイスペックノート。15.4型WXGA光沢液晶ディスプレイ、512Mバイトメモリ、80GバイトHDD、6種類のメモリカードを扱えるメディアリーダー、2層DVD+R対応DVDスーパーマルチドライブ、IEEE802.11g対応の無線LANカードを内蔵している。
Gateway 4546JPは、Pentium M 725(1.60GHz)を搭載した薄型軽量ノートPC。15型XGA光沢液晶ディスプレイ、512Mバイトメモリ、60GバイトHDD、4種類のメモリカードを扱えるメディアリーダーを装備している。
また同型廉価モデルとして、Celeron M 350(1.30GHz)搭載の「Gateway 4023JP」も同時に発売される。価格は89,800円。
Gateway 627JPは、縦置き/横置き両対応の省スペース型デスクトップ。CPUにはPentium 4 630(3GHz)、メモリに512MバイトのDDR SDRAMを搭載。このほか、200GバイトHDD(シリアルATA/7200RPM)、DVDスーパーマルチドライブを搭載している。
Gateway 712JPは、ゲートウェイが米国で特許出願中の新技術と、インテルのBTXアーキテクチュアを中心に開発した低静音なデスクトップ。本モデルは、2つのファンを装備し、ケース内に通常のPCの3倍以上の空気を通し冷却できる。これにより、大きなCPUパワーを必要とするプログラムが動いた場合でも熱暴走することなくPCを正常に稼動できる設計にしているという。また、これらのファンは、通常時には定格の40%という遅い速度で回転しているため、非常に静かだとしている。
CPUにはPentium 4 640(3.20GHz)を採用するほか、グラフィックアクスチップ「RADEON X600 Pro(128MバイトDDRビデオメモリ)」を装備。このほか、メインメモリに1GバイトDual Channel DDR、250GバイトHDD(シリアルATA/7200rpm)、DVDマルチドライブを搭載している。
《村上幸治》
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