オリンパス、国内デジカメ市場の競争激化で118億円の最終赤字に
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オリンパスが9日発表した2004年度連結決算は、売上高が前年比28%増の8,135億円、営業利益は同63%減の231億円となった。純利益は、前年度335億円の黒字だったが、118億円の赤字に。
デジタルカメラ分野を含む映像事業の売上高は、前年比6.4%減の2,776億円、営業利益は国内デジタルカメラ市場の競争激化による販売価格下落が大きく影響し、前年151億円の黒字から238億円の赤字に転落した。
デジタルカメラ分野を含む映像事業の売上高は、前年比6.4%減の2,776億円、営業利益は国内デジタルカメラ市場の競争激化による販売価格下落が大きく影響し、前年151億円の黒字から238億円の赤字に転落した。
《高柳政弘》