東芝、次世代DVDの統一規格の最終調整報道を否定。「現時点では何も決まっていない」
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東芝は10日、同日朝に報道された次世代DVDの統一規格を最終調整するというものに対し、「現時点では何も決まっていない」として否定するコメントを発表した。
報道では、ソニーのブルーレイ・ディスクをベースに東芝のソフト技術を組み合わせるとなっているが、東芝では「0.1mmを統一案とする事実はなく、従って、HD DVDプロモーショングループのメンバーに対して統一案を打診する予定もない」と発表した。
また同社は、「規格統一に当っては、大容量・低コスト・継続性を実現することが必要不可欠と考えており、5月11日にはラスベガスで行われる光ディスクに関する展示会「メディアテック」にて、“HD DVD”のさらなる大容量化を実現する再生専用ディスクなどに関する発表を予定している」と述べている。
報道では、ソニーのブルーレイ・ディスクをベースに東芝のソフト技術を組み合わせるとなっているが、東芝では「0.1mmを統一案とする事実はなく、従って、HD DVDプロモーショングループのメンバーに対して統一案を打診する予定もない」と発表した。
また同社は、「規格統一に当っては、大容量・低コスト・継続性を実現することが必要不可欠と考えており、5月11日にはラスベガスで行われる光ディスクに関する展示会「メディアテック」にて、“HD DVD”のさらなる大容量化を実現する再生専用ディスクなどに関する発表を予定している」と述べている。
《村上幸治》