日立、ハイビジョンHDD/DVDレコーダーのエントリーモデルなど2機種
IT・デジタル
レコーダー
注目記事

DV-DH161Tは、ハイ録 Woooシリーズのエントリーモデル。最大の特徴は、不要なシーンをまとめて選択し、一括して消去できる機能を搭載したことだ。また、初回電源投入の際に、地域、チャンネル、テレビの縦横比などの設定方法について画面を使ってナビゲーションする「簡単セットアップ機能」も装備している。
HDDは、日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)製の160Gバイトタイプ。DVDドライブは、日立エルジーデータストレージ製のDVDマルチドライブを採用する。書き込み速度は、DVD-RAMが5倍速、DVD-Rが8倍速、DVD-RWは4倍速に対応するほか、DVD+R/+RWの再生もサポート。
また、従来モデル同様、ハイビジョン映像を5倍速でDVD-RAMにムーブ(移動)できる「TSXモード」を搭載している。予約システムは、EPG(電子番組表)に加え、同社独自の「ミルカモ予約」機能も備える。映像DACは、10ビット/74.25MHz。
DV-RV8500は、DVD±R/RWとDVD-RAM記録対応のDVDスーパーマルチドライブを搭載する、VHSビデオ一体型DVDレコーダー。映像DACは、10ビット/54MHzとなる。
《高柳政弘》
特集
この記事の写真
/