オリンパス、800万画素クラスの最小最軽量モデル「μ DIGITAL 800」

　オリンパスは、有効800万画素CCDと光学3倍ズーム、2.5型液晶搭載のコンパクトデジタルカメラ「μ DIGITAL 800」を6月下旬に発売する。ボディカラーは、シルバーとダークブルーの2種類を用意。本体サイズは幅103×高さ57.5×奥行き33mm、重さが181.5gで、同社は800万画素クラスのデジタルカメラで最小最軽量としている。価格はオープンで、実売予想価格は5万円前後。

　μ DIGITAL 800は、2.5型（23万画素）液晶ディスプレイを搭載。従来モデルと比べ約1/5の明るさの中にある被写体でも液晶ディスプレイ上にくっきりと被写体を映し出せるようになっているという。さまざまなシーンで高速シャッター撮影できる「Wブレ軽減機能」、絞り優先モードやシャッタースピード優先モード、ガイド機能を装備。さらに、ノイズレベルを従来モデルのISO400相当に抑えながら、ISO1600の撮影が行えるという。

　また、μデジタルシリーズのほかのモデル同様、生活防水機能（JIS保護等級4相当）も搭載している。

　レンズの焦点距離は8×24mm、画角は35mm判の38〜114mmに相当する。開放F値はF2.8〜F4.9。撮像感度はISO64〜1,600をサポート。記録メディアはxDピクチャーカードで、21Mバイトのメモリを内蔵する。

オリンパス、800万画素クラスの最小最軽量モデル「μ DIGITAL 800」

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