東芝、おまかせ自動録画機能搭載のHDD&DVDレコーダー2機種と新シリーズ「カンタロウ」を発売
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同時に、使いやすさを重視した新シリーズ「カンタロウ AK-G200」も6月中旬に発売し、HDD&DVDレコーダーのラインアップを強化すると発表した。
価格はすべてオープン。実売予想価格は、RD-XS57が105,000円前後、RD-XS37が85,000円前後、AK-G200が75,000円前後。
RD-XS57/XS37は、新たな機能としてキーワード自動録画機能「おまかせ自動録画」を搭載。また、放送時間が変更されやすい深夜番組などの時間変更にも対応できる「番組追っかけ」機能や、プロ野球のナイター中継の時間延長に対応する「スポーツ延長」機能など予約録画機能の強化が図られている。
さらに、LAN端子によりインターネットへ接続することで、RDシリーズユーザーの録画予約ランキングやおすすめ番組を閲覧できる「おすすめサービス」機能が利用できるようになる。
搭載ドライブは、DVD-R DLに対応しており、HDDに録画した番組をVideoモードで2層ディスクに保存できる。搭載HDDは、XS57が300Gバイト、XS37が160Gバイト。
新シリーズとなる「カンタロウ AK-G200」は、操作ボタンを少なくした「かんたんリモコン」を採用することに加え、電源をオンにすると最初に分かり易いメニュー画面が表示されるなど、使いやすさを重視した製品。
同製品は、DVDへの保存よりも、録画と視聴の繰り返しを好む、いわゆるタイムシフト層といわれるユーザーや、充実した編集機能よりも簡単な操作でHDD&DVDレコーダーを利用したいというユーザーに向けたものとなっている。
搭載HDDは250Gバイトで、記録可能なDVDメディアは2倍速DVD-RAM、4倍速DVD-R、2倍速DVD-RW。
《村上幸治》
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