ペンタックス、8万円前後で最軽量の初心者向けデジタル一眼レフカメラ「*ist DL」
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*ist DLは、世界最軽量470gの小型ボディに、有効610万画素CCD(23.5×15.7mm)と2.5型液晶ディスプレイ(約21万画素)を搭載したレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ。本体サイズは、幅125×高さ92.5×厚さ67mm。
各撮影モードやホワイトバランスなどの説明を文字や写真で表示したり、カメラの設定状況を一覧表示したりできる、ガイド表示機能を備える。
レンズマウントは、KAF。ファインダーは、ペンタミラーを採用し、視野率が96%、倍率は0.85倍となる。撮像感度は、ISO200〜3,200。AF測距点が3点(すべてクロスタイプ)のAFセンサー「SAFOX III」を搭載した。シャッター速度は1/4,000〜30秒で、バルブ撮影に対応する。連写機能は毎秒2.8コマ、最大5コマまで。記録メディアは、SDメモリーカード。本体には、スピードライトも内蔵する。
電源は、単3形電池×4本またはCR-V3リチウム電池×2本。撮影可能枚数は、フラッシュ発光なしで850枚、フラッシュ50%発光で750枚としている。RAWデータ展開用ソフト「PENTAX PHOTO Laboratory 2.1」とブラウザソフト「PENTAX PHOTO Browser 2.1」を同梱する。
《高柳政弘》
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