デル、Pentium D搭載のハイエンドデスクトップPC「Dimension XPS Gen5」が189,000円から
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Dimension XPS Gen5は、ハイエンドユーザー向けのBTO対応モデル。前モデル「Dimension XPS Gen4」と同様、バックライトカラーを7色に変更できる筐体デザインを採用した。CPUは、デュアルコアのPentium D 840(3.2GHz)/830(3.0GHz)/820(2.8GHz)、またはHTテクノロジ対応のPentium 4 670(3.8GHz)を選択できる。チップセットは、Pentium Extreme Editionなどもサポートしている、Intel 955Xだ。
メモリは、PC4200(533MHz)のDDR2 SDRAMを採用し、512Mバイトから4Gバイトまで、HDDはシリアルATAの7,200rpmで最大1.5Tバイト(500Gバイト×3)を搭載可能。グラフィックスチップは、NVIDIAのGeForce 6800(256Mバイト)か、ATIのRADEON X850 XT Platinum Edition(256Mバイト)のいずれかをチョイスできる。
光学ドライブは、DVD-ROM、CD-R/RW&DVD-ROMコンボ、片面2層対応のDVD±R/RWから選べ、最大2基を装備可能だ。
インターフェースは、USB2.0×7、IEEE1394×2、ヘッドホン出力、マイク入力、PS/2、PCI×3、PCI Express x1、PCI Express x4、PCI Express x16、5.25インチベイ×2、3.5インチベイ×2、3.5インチ内蔵HDD用ベイ×3を用意する。
OSは、Windows XP Home Edition/Professional/Media Center Edition 2005を選べる。
本体サイズは、幅222×高さ491×奥行き488mm、重さは19kg以上。電源出力は460W。冷却ファンは、電源用×2、CPU用×1、GPU用×1を装備する。
最小構成スペックは、Pentium D 820、512Mバイトメモリ、160GバイトHDD、CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ、GeForce 6800(256Mバイト)、Windows XP Home Edition。価格は189,000円。
そのほかの構成スペック例としては、Pentium 4 670、2Gバイトメモリ、500GバイトHDD、DVD±R/RWドライブ、RADEON X850 XT Platinum Edition(256Mバイト)、Windows XP Home Edition。価格は496,650円となる。
《高柳政弘》
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