イーバンク銀行、IP制限サービスの利用を推奨、顧客のスパイウェア被害を受けて
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イーバンク銀行は2日、スパイウェアによる口座情報の不正利用に関して警告するとともに、同行が提供しているサービスである「IP制限サービス」を活用するよう推奨する文章を同行のサイト上にて公開した。
これは7月1日に、顧客のPCに存在したスパイウェアを元に、他人により預金の一部がほかの銀行に振り込まれた、という被害があったことを受けてのもの。
同行は文章の中で、同サービスの利用を推奨するとともに、不審なメールのリンクをクリックしたり、不審なサイトへアクセスしないよう、自己防衛に努めるようにと警告している。
IP制限サービスは、普段アクセスに利用しているPC以外から口座取引が行なわれることを防ぐために用意されたもので、プロバイダを指定することによりそのほかのプロバイダからのアクセスでは口座取引が行えなくするというサービス。
これは7月1日に、顧客のPCに存在したスパイウェアを元に、他人により預金の一部がほかの銀行に振り込まれた、という被害があったことを受けてのもの。
同行は文章の中で、同サービスの利用を推奨するとともに、不審なメールのリンクをクリックしたり、不審なサイトへアクセスしないよう、自己防衛に努めるようにと警告している。
IP制限サービスは、普段アクセスに利用しているPC以外から口座取引が行なわれることを防ぐために用意されたもので、プロバイダを指定することによりそのほかのプロバイダからのアクセスでは口座取引が行えなくするというサービス。
《村上幸治》