丸紅インフォ、iPodを一体化してリモコン操作できる「inMotion iM7」などスピーカーシステム2種
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inMotion iM7は7月中旬に発売され、9月までは「Apple Store」限定での販売となる。価格は28,800円。一方のinMotion iM4は7月下旬発売で、全国の量販店にて販売され価格は12,800円。なお、両製品は米ALTEC LANSING Technologiesの製品。
inMotion iM7は、円筒型の本体中央にドッキングコネクタを装備し、iPod、iPod mini、iPod Photoを収納して一体で持ち運び可能なスピーカーシステム。iPodをクレードルに収納したままで充電が行なえるほか、リモコンでスピーカーとiPodの基本制御が可能となっているのが特徴。
さらに、iPod Photoの画像をTV出力できるビデオ端子も装備している。また、補助入力ジャックにより、ポータブルオーディオやDockコネクタを持たないiPodシリーズにも対応する。
スピーカー部はポータブルながら、2ウェイ4スピーカーとサブウーハーのオールインワン構成。電源はAC電源だけでなく、単1型アルカリ乾電池×8による駆動も可能なため、電源がないようなところでも気軽に持ち運べる。電池持続時間は約8〜10時間。
本体サイズは幅426×直径159mm、重さは3.7kg(電池含まず)。
inMotion iM4は、3.5mmステレオミニプラグケーブルと同ジャックを持ち、ポータブルオーディオ全般に使用できるスピーカーシステム。持ち運び時はスピーカーをたたんでフラットな形状に、使用時はスピーカーをフリップアップして前を向かせることができる。また、本体にオーディオケーブルを巻き取り収納できる。
スピーカー部は1ウェイ4スピーカーで、ウーハースピーカーなしでも低音の質感を得られるという同社の「MAXXBASS音響技術」を採用。電源にはAC電源に加え、単3形アルカリ乾電池×4が使え、電池では最大18時間の連続使用が可能となっている。
本体サイズは幅261×奥行き134×高さ26mm、重さは約800g(電池含まず)。
《村上幸治》
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