IRIコミュニケーションズ、ブロードバンドエクスチェンジの接続点を名古屋・大阪に開設
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IRIコミュニケーションズは、レイヤー3 IX(インターネットエクスチェンジ)サービス「ブロードバンドエクスチェンジサービス(以下BEX(ベックス))」の接続局を、従来の東京首都圏エリアに加え、名古屋エリア・大阪エリアにも拡大した。
BEXサービスは、CATV、ADSL、FTTHなどのブロードバンドアクセス事業者とCSP、ASP、iDCなどコンテンツ配信事業者のネットワークを高速・広帯域で直結するレイヤー3のIXサービス。コストパフォーマンスとクオリティの高さが特徴で、既に60以上のブロードバンド事業者に利用されている。
従来、東京首都圏以外の顧客がBEXサービスを利用する場合は、東京首都圏にあるBEX接続拠点まで、顧客側で広帯域の長距離回線を用意する必要があり、トータルではBEXサービスのコストメリットが損なわれるケースがあったという。
そこで、中継回線部分も含めコストメリットを享受できるサービスを企画・検討した結果、名古屋と大阪にBEXサービスの接続点を新規設置することとしたもの。これにより、東海地方や、近畿地方以西の顧客にも、BEXサービスを利用しやすくなる。
各接続局のサービス開始日は以下のとおり。
・名古屋局(名古屋市中区):2005年4月27日
・大阪局(大阪市北区):2005年6月1日
BEXサービスは、CATV、ADSL、FTTHなどのブロードバンドアクセス事業者とCSP、ASP、iDCなどコンテンツ配信事業者のネットワークを高速・広帯域で直結するレイヤー3のIXサービス。コストパフォーマンスとクオリティの高さが特徴で、既に60以上のブロードバンド事業者に利用されている。
従来、東京首都圏以外の顧客がBEXサービスを利用する場合は、東京首都圏にあるBEX接続拠点まで、顧客側で広帯域の長距離回線を用意する必要があり、トータルではBEXサービスのコストメリットが損なわれるケースがあったという。
そこで、中継回線部分も含めコストメリットを享受できるサービスを企画・検討した結果、名古屋と大阪にBEXサービスの接続点を新規設置することとしたもの。これにより、東海地方や、近畿地方以西の顧客にも、BEXサービスを利用しやすくなる。
各接続局のサービス開始日は以下のとおり。
・名古屋局(名古屋市中区):2005年4月27日
・大阪局(大阪市北区):2005年6月1日
《小笠原陽介》