ティアック、ハイエンドファン向けSACDプレーヤーの500台限定生産モデル「X-01 Limited」
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
なお、X-01ユーザーには、X-01 Limitedと同スペックにできるアップグレードサービス(有料)を提供する。バージョンアップ価格は105,000円(引き取り、納品出張費は含まず)。アップグレードサービスの受付は7月15日から、サービス開始は8月から。
X-01 Limitedでは、主要内部配線に同社と三菱電線工業、アクロジャパンで共同開発した高純度6N銅ケーブルを採用。また、DAC部やアナログ出力段の回路構成やコンデンサ、抵抗などの主要部品をグレードアップし、自然で深みのある音楽再生を追求しているという。
オーディオ出力端子(左/右)とデジタル出力端子には、独WBTのRCAジャック「nextgen WBT-0210Cu」を採用した。コールド側のプレートを1点で接触するオープン構造とし、信号の反射や渦電流の発生などの悪影響を排除しているという。また、75Ωを保証する高級デジタルケーブルとの組み合わせによるインピーダンス75Ωのデジタル伝送を可能とし、インピーダンスの不一致による信号減衰を抑制している。
さらに、トップパネルには限定生産の証しとして「X-01 Limited」を印すプレート(ゴールド色)が装着されている。
再生可能ディスクは、SACD、CD、CD-R、CD-RW。
《高柳政弘》
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