NTTグループ3社、無線LAN接続サービスのアクセスポイントの保有と運用をNTT-BPに譲渡
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NTT西日本、NTT東日本、NTTドコモは、それぞれが展開している無線LAN接続サービスにて提供しているアクセスポイントの保有と運用を、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTT-BP)に譲渡する。
NTT-BPは、今後、これらのアクセスポイントを運用していくと同時に、各社が共用できるタイプのものを設置。2006年度末までに、7,000か所を目指す。
これに伴いNTT-BPが提供する無線LAN接続サービス「無線LAN倶楽部」は12月をめどに終了する予定だが、ほか3社が提供するサービスに変更はない。なお、この無線LAN倶楽部のアクセスポイントは、新規に設置されるアクセスポイントと同様に、各社が共用して利用できるものとして提供される。
また、NTTグループの無線LAN接続サービスとしては、ほかにNTTコミュニケーションズの「ホットスポット」があげられるが、こちらのアクセスポイントの保有や運用の統合については検討中だとしている。
ほか、現在はNTT東日本がNTT-BPの株式を100%保有しているが、NTT西日本とNTTドコモにそれぞれ譲渡することで合意。15日付で、NTT-BPの株式はNTT東日本が40%、NTT西日本が30%、NTTドコモが30%ずつ保有することになる。
NTT-BPは、今後、これらのアクセスポイントを運用していくと同時に、各社が共用できるタイプのものを設置。2006年度末までに、7,000か所を目指す。
これに伴いNTT-BPが提供する無線LAN接続サービス「無線LAN倶楽部」は12月をめどに終了する予定だが、ほか3社が提供するサービスに変更はない。なお、この無線LAN倶楽部のアクセスポイントは、新規に設置されるアクセスポイントと同様に、各社が共用して利用できるものとして提供される。
また、NTTグループの無線LAN接続サービスとしては、ほかにNTTコミュニケーションズの「ホットスポット」があげられるが、こちらのアクセスポイントの保有や運用の統合については検討中だとしている。
ほか、現在はNTT東日本がNTT-BPの株式を100%保有しているが、NTT西日本とNTTドコモにそれぞれ譲渡することで合意。15日付で、NTT-BPの株式はNTT東日本が40%、NTT西日本が30%、NTTドコモが30%ずつ保有することになる。
《安達崇徳》