アイ・オー・データ機器、蓄電してバスパワーを補うUSBブースターケーブルを発売
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
ポータブルハードディスクなど、バスパワー駆動のUSB機器を接続したままパソコンを起動しようとした時に、正常にパソコンが起動しなかったり、バスパワーUSB機器からカッカッといった異常な音がしたり、またパソコンは起動するものの「マイコンピュータ」にバスパワーUSB機器が表示されなかったりする場合がある。これは、パソコンのUSBポートからバスパワーUSB機器へ十分に電力が供給されていないことが理由として考えられる。
そこでUSB-BPでは、通電してから約15秒間ブースター部分に電力を蓄えてから、バスパワーUSB機器に安定した電力供給を行う。これにより、モバイル向けのノートパソコンなどでもバスパワー駆動のポータブルハードディスクを利用できるようになるという。
メーカー希望小売り価格は2,888円(税込み)で、7月下旬からの出荷を予定している。対応製品は以下のとおり。
●対応製品
次の製品のオプションまたは、保守部品として利用できる。
・HDP-Uシリーズ
・HDPX-Uシリーズ
・HDPX-USシリーズ
・HDPX-US/Cシリーズ
・HDPX-SUシリーズ
《小笠原陽介》
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