Yahoo!メール、送信ドメイン認証技術「DomainKeys」を導入
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ヤフーは、Webメールサービス「Yahoo!メール」にて送信ドメイン認証技術「DomainKeys」を導入したと発表した。DomainKeysは、メールに記載された送信元の偽装を見抜く技術で、迷惑メールへの対応に有効だとされている。
DomainKeysが導入されると、メールを送信する際にSTMPサーバが自動的に電子署名を添付。これを受信したSTMPサーバでは、電子署名をもとに送信元メールアドレスのドメインが正しいのかチェックする。これにより、送信元の偽装が見抜けるようになり、迷惑メールやフィッシングメールが判別できるようになる。
なお、今のところDomainKeysの電子署名が添付されるメールは一部で、8月末をめどに、すべてが対象になる。ほか、Webメールにて、受信したメールの電子署名が確認できる機能も追加される予定だ。
DomainKeysが導入されると、メールを送信する際にSTMPサーバが自動的に電子署名を添付。これを受信したSTMPサーバでは、電子署名をもとに送信元メールアドレスのドメインが正しいのかチェックする。これにより、送信元の偽装が見抜けるようになり、迷惑メールやフィッシングメールが判別できるようになる。
なお、今のところDomainKeysの電子署名が添付されるメールは一部で、8月末をめどに、すべてが対象になる。ほか、Webメールにて、受信したメールの電子署名が確認できる機能も追加される予定だ。
《安達崇徳》