D&M、リオのMP3プレーヤー事業の一部を売却
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ディーアンドエムホールディングス(D&M)は27日、同社が保有するリオのMP3プレーヤー事業の知的財産および技術資産の一部をポータブルデジタルオーディオプレーヤー用集積回路(IC)の大手メーカーである米シグマテルに売却する契約を締結したと発表。本契約に基づき、シグマテルはリオの開発要員の大多数を採用したとしている。
リオは、今後もシグマテルのチップを採用したMP3製品について、無料でライセンス許諾を受けできるという。売却金額は非公表。
なお、D&Mは、リオのほかに、デノン、マランツ、マッキントッシュ・ラボラトリー、D&Mプロフェッショナルなどのブランドを保有している。
リオは、今後もシグマテルのチップを採用したMP3製品について、無料でライセンス許諾を受けできるという。売却金額は非公表。
なお、D&Mは、リオのほかに、デノン、マランツ、マッキントッシュ・ラボラトリー、D&Mプロフェッショナルなどのブランドを保有している。
《高柳政弘》