富士写、512万画素&光学10倍ズームの高感度デジタルカメラ「FinePix S5200」
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FinePix S5200は、スーパーCCDハニカムV HRと画像処理エンジン「リアルフォトエンジン」により、最高感度ISO1,600(最低ISO64)を実現した。フジノン光学式10倍ズームレンズを採用し、画角が35mm判換算で焦点距離38〜380mm相当、開放F値はF3.2〜F3.5となる。EVFは0.33型約11.5万画素、液晶ディスプレイは1.8型約11.5万画素。
起動時間は約1.1秒、シャッタータイムラグが0.01秒、撮影間隔は最短約1.1秒。連写機能は2コマ/秒、最大3コマ。
露出モードは、プログラムAE、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアルを備える。シーンモードには、ブレ軽減、ナチュラルフォト、人物、風景、夜景を用意。
記録メディアはxDピクチャーカードを採用し、最大記録サイズは、静止画が2,592×1,944ピクセル(504万画素)、動画は640×320ピクセル(30fps)となる。
本体サイズは幅113.5×高さ85×奥行き112mm、重さは約370g(電池、記録メディア除く)。電源は、単3形アルカリ乾電池(4本)または充電式ニッケル水素電池(4本)を使用し、電池寿命はアルカリ乾電池が約250枚、ニッケル水素電池が約500枚となる。PCとのインターフェースは、USB2.0(Hi-Speed)に対応する。
《高柳政弘》
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