ビクター、大型ディスプレイ搭載のCD/MDラジカセ
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
RC-L1MDは、CD再生、MD録再、カセットデッキ、AM/FMラジオチューナーを搭載したポータブルなサウンドシステム。MDのタイトル表示などを行うディスプレイ部に、光がゆらぐ7種類のパターンと5種類の単色モードを選べる「大型レインボーディスプレイ」を搭載。加えて、床やローボードなど低い場所に置いても、音を上方向に拡げることで立っている人の耳元まで音がしっかり届く「サウンドリフター」機能を装備している。
MD部は、SP、LP2、LP4の全モードに対応しており、CDからMDへ最大5倍速で録音が可能。また、録音中のタイトル入力やMDタイトルサーチなどの機能も用意されている。
ラジオチューナー部は、FM30局とAM15局のオートプリセットが可能で、プリセットごとに放送局名の入力も行える。また、ケーブルテレビなどで提供されているラジオ信号を入力できる外部アンテナ端子も装備されている。
さらに、目覚しやエアチェックなどに使える「4プログラムウィークリータイマー」を搭載。このほか、スリープタイマー機能や、目覚ましとして利用するときに便利なウェイクアップボリューム機能も搭載されている。
本体サイズは幅416×高さ177×奥行267mm、重さは約5.4kg。付属品としてMDタイトル入力用のリモコンとAMループアンテナが同梱される。
《村上幸治》
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