ヤマハ、独自の重低音再生技術を採用した薄型サブウーハー
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YST-FSW100は、キャビネット本体に下向きに設置した半円型リニアポートと設置場所背後の壁面を利用し、重低音を前方180度の範囲に効率よく放射する同社の新技術「FD-Bassテクノロジー」を採用する。
駆動力と同時に正確な制動力を持つパワーアンプでスピーカーユニットを正確にドライブすることにより、空気そのものの共振を最大限に利用する同社独自の重低音再生技術「A-YST(アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジー)」方式を改良した「A-YST II」方式を採用。ウーハーユニットのfo(最低共振周波数)以上の周波数帯域を定電流駆動にすることで、よりクリアで上質な重低音再生を追求しているという。
スピーカーユニットは、16cmコーンタイプの防磁型。アンプ出力は75W、再生周波数帯域が30〜200Hzとなる。本体サイズは幅400×高さ375×奥行き157mm、重さは9kg。
《高柳政弘》
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