Wideband DOCSISの採用によりCATVの実環境で95.7Mbpsを達成
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Wideband DOCSISの採用によりCATVの実環境で95.7Mbpsを達成
CATVの実環境で「Wideband DOCSIS」の実験を行った結果、95.7Mbpsを達成したという。シンクレイヤ、アリス・インターナショナル・ジャパン、宮城ネットワークの3社が共同で行った。
実験では、米ARRIS社が開発したWideband DOCSISシステムを採用。理論上、32チャンネルを束ねることで最大1.2Gbpsの通信が可能になる。今回は宮城ネットワークにて、実際にサービスを提供しているCATV網にこのシステムを接続。下り4チャンネルを束ねることで95.7Mbpsを達成した。
シンクレイヤでは今回の実験について、「ケーブルネットワークがWideband DOCSISシステムによりFTTHと同等以上の高速化が可能なことを実証したもので、ケーブルテレビ局は今後FTTHに対する競争力を大幅にアップさせることが可能です」としている。
CATVの実環境で「Wideband DOCSIS」の実験を行った結果、95.7Mbpsを達成したという。シンクレイヤ、アリス・インターナショナル・ジャパン、宮城ネットワークの3社が共同で行った。
実験では、米ARRIS社が開発したWideband DOCSISシステムを採用。理論上、32チャンネルを束ねることで最大1.2Gbpsの通信が可能になる。今回は宮城ネットワークにて、実際にサービスを提供しているCATV網にこのシステムを接続。下り4チャンネルを束ねることで95.7Mbpsを達成した。
シンクレイヤでは今回の実験について、「ケーブルネットワークがWideband DOCSISシステムによりFTTHと同等以上の高速化が可能なことを実証したもので、ケーブルテレビ局は今後FTTHに対する競争力を大幅にアップさせることが可能です」としている。
《安達崇徳》