シンクレイヤ、手のひらサイズのコンパクトなケーブルモデムを9月上旬に発売
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シンクレイヤは業界最小となる、手のひらサイズのコンパクトなケーブルモデム「CBM200J2」を9月上旬に発売する。
CBM200J2は、ロングサイズのタバコの箱とほぼ同じ大きさ(幅56mm×奥行き103mm×高さ23mm)のため、設置場所を選ばない。重さは90gで、現行品のケーブルモデム(CBC200J2)と比較すると、体積比で約5分の1、重さは約3分の1となる。またCBM200J2では、電源アダプタも同様にコンパクト化が図られ、コンセントの邪魔にならない工夫がされている。
コンパクトなサイズながら、ケーブルインターネットの標準仕様であるDOCSIS(ドクシス)2.0に準拠しており、現行品と同じく下り最大42Mbps・上り30Mbpsの高速性を実現している。
CBM200J2はシンクレイヤと、台湾のケーブルモデムメーカーであるキャッスルネットとの共同開発品で、シンクレイヤ独自の耐雷性に優れた回路設計が採用されている。
シンクレイヤではこのコンパクトケーブルモデムを、医療システムやIPカメラシステム、RFIDシステムなどの端末機器に組み入れ、ケーブルテレビネットワークを利用したアプリケーションに積極的に活かしていく考えだという。
CBM200J2は、ロングサイズのタバコの箱とほぼ同じ大きさ(幅56mm×奥行き103mm×高さ23mm)のため、設置場所を選ばない。重さは90gで、現行品のケーブルモデム(CBC200J2)と比較すると、体積比で約5分の1、重さは約3分の1となる。またCBM200J2では、電源アダプタも同様にコンパクト化が図られ、コンセントの邪魔にならない工夫がされている。
コンパクトなサイズながら、ケーブルインターネットの標準仕様であるDOCSIS(ドクシス)2.0に準拠しており、現行品と同じく下り最大42Mbps・上り30Mbpsの高速性を実現している。
CBM200J2はシンクレイヤと、台湾のケーブルモデムメーカーであるキャッスルネットとの共同開発品で、シンクレイヤ独自の耐雷性に優れた回路設計が採用されている。
シンクレイヤではこのコンパクトケーブルモデムを、医療システムやIPカメラシステム、RFIDシステムなどの端末機器に組み入れ、ケーブルテレビネットワークを利用したアプリケーションに積極的に活かしていく考えだという。
《小笠原陽介》