ケンウッド、HDDオーディオプレーヤー「HD20GA7」と連携するMD/CD/カセットコンポ
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SV-3MDは、2003年に発売したSL-3MDの後継モデルにあたるもので、さまざまなサウンドパターンから自分好みの音質を創り出せる多彩な音質調整機能を搭載しているのが特徴。重低音増幅効果を強化した「D-BASSII」や、設置する部屋の環境に合わせて最適な音質補正効果が選べる「プリセットRoom EQ」を搭載するなど、音質調整機能をより一層レベルアップしている。
また、オプションのリンクケーブルを使うことで、HD20GA7に収録した楽曲の再生・操作をSV-3MDから行えるようにする「HDDコントロール」を搭載。
さらに録音機能として、ヘッドホン端子を切り替え利用する「レコーディング・アウト機能」を搭載している。これは、前面パネルから気軽にダイレクトエンコード機能付きデジタルオーディオプレーヤーなどに出力できる機能で、ヘッドホン用アンプを介さないことで音質劣化の少ない高音質録音を可能にするものだ。
システムには、CD再生、MDLP対応MD録再、カセット録再、AM/FMラジオチューナーを搭載。また、スリープタイマーやウイークリータイマーも装備。アンプ部の実用最大出力は30W+30Wで、AUX入力1系統とサブウーハープリアウトを用意する。
本体サイズは、本体部が幅180×高さ255×奥行き336mm、スピーカー部が1本に付き幅152×高さ255×奥行き212mm。
《村上幸治》
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