ビクター、4chフロントサラウンド「√4」搭載のDVD/MDミニコンポ
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NX-DD30-Sは、センタースピーカーにセンター信号とサラウンド信号を入力し、左右のメインスピーカーにL/R信号とサブウーハー信号を加える、同社独自の4chフロントサラウンド「√4」搭載により、マルチチャンネルサラウンドを省スペースで楽しめるシステムコンポ。
センタースピーカーには、スティック型のアルミ製キャビネット内部に2個のスリムDDユニットを配置した「スリムDDスピーカー」を採用している。また、深夜などのヘッドホン利用時でもサラウンドが楽しめる、新開発「ヘッドホンサラウンド」モードも搭載されている。
本体部(センターユニット)には、DVDビデオ/オーディオ、SACDなどが再生可能なDVD/CDプレーヤーと、MDLPモードやMDグループ再生機能に対応するMDデッキ、AM/FMラジオチューナーを搭載。またデコーダーとして、ドルビープロロジックII、ドルビーデジタル、DTS、MPEG-2 AACに対応する。
アンプ部の実用最大出力は、フロントおよびセンターともに30W+30W。入力端子は音声のみで、光デジタル×2、アナログ×1を装備。出力端子は、映像端子としてD2×1、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1、音声出力として光デジタル×1、サブウーハー×1を装備する。また前面パネルには、ダイレクトエンコード対応のデジタルオーディオプレーヤーが接続できる、ヘッドホン端子と兼用のラインアウトを備えている。
本体サイズは、本体部が幅260×高さ80×奥行き345mm、フロントスピーカー(1本)が幅127×高さ273×奥行き218mm、センタースピーカーが幅296×高さ50×奥行き45mm。
《村上幸治》
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