ソニー、地上デジタル/地上アナログ/BSデジタル/110度CSデジタルチューナーを1パッケージ化
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
同製品は、高密度実装技術を駆使することにより、4つのチューナー機能を一体化しながらも縦100mm×横50mm×厚さ14mmの小型形状を維持し、地上アナログ/地上デジタルチューナーと、BSデジタル/CSデジタルチューナーが別パッケージの場合に比べ、容積を約10%削減。また、使用半導体を低消費電力化することにより、消費電力も20%削減したという。
地上アナログ、地上デジタル、BSデジタル、CSデジタルの各放送は、それぞれ異なる周波数帯で行なわれており、これらに対応するチューナー機能を1つのモジュールとして実装する場合、各信号が干渉し合い、映像の品質に影響を与える可能性がある。
同製品では、高周波回路技術とシミュレーション技術を駆使することで、この干渉を克服したという。
同社は、同製品を、今秋発売の同社製HDD搭載DVDレコーダーやテレビに搭載すると共に、積極的に外販していくとしている。
《竹内充彦》
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