松下、衝撃・振動・水・ホコリに強い頑丈設計ノートPC「TOUGHBOOK」2機種
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ラインアップは、13.3型液晶ディスプレイ搭載の「CF-29LW1AXS」と、10.4型液晶ディスプレイと無線LANを搭載した「CF-18KW1AXS」および同ディスプレイ搭載で無線LANを搭載しない「CF-18LC1AXS」の3モデル。価格はすべてオープン。
TOUGHBOOKは、約90cmの高さからの落下といった過酷な試験を実施するなど、衝撃・振動・水・ホコリに強い頑丈設計が特徴のノートPCシリーズ。また、手袋のままでも操作できる簡単操作のタッチパネルを採用するなど、屋外や車載での利用を想定したものとなっている。
CF-29LW1AXSは、CPUに低電圧版Pentium M 778(1.6GHz)を採用したA4サイズノートPC。メモリは256Mバイト(DDR2 SDRAM)、HDDは60Gバイト。また、光学ドライブなどを入れ替え可能な「マルチメディアポケット」を採用しており、標準付属のFDDのほか、オプションとしてDVD-ROM&CD-R/RWコンボドライブやCD-ROMドライブ、拡張バッテリーパックが装備可能となっている。通信機能は、有線ではGigabit Ethernet、無線ではIEEE802.11a/b/g準拠のものを搭載している。
本体サイズは幅302×奥行き273×高さ63.5mm、重さは約3.69kg。バッテリーでの動作時間は、標準で約8時間、オプションの拡張バッテリーを併せて利用すると約13.5時間(JEITA)。
新CF-18シリーズは、CPUに超低電圧版Pentium M 753(1.2GHz)を採用したB5ファイルサイズノートPCで、メモリとHDDの容量はCF-29と同等。液晶ディスプレイに、頑丈な2次元ヒンジにより画面が180度回転するタッチパネル液晶を採用しているのが特徴だ。LAN機能は、有線では共通でEthernetを装備するのに加え、CF-18KW1AXSではCF-29と同じ無線LAN機能を搭載している。
本体サイズは幅271×奥行き216×高さ49mm、重さは約2.1kg。バッテリーでの動作時間は約8時間(JEITA)。
《村上幸治》
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