米インテルと米マイクロソフト、HD DVD規格の支持を表明
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東芝は27日、同社が推進する次世代DVD規格「HD DVD規格」に、米インテルと米マイクロソフトが支持を表明したと発表した。
東芝は、同規格を策定・推進するDVDフォーラムの議長会社。今回の2社の支持表明により、HD DVDの普及に大きな弾みがつく可能性があるとコメントした。
次世代DVDには、東芝、NEC、三洋電機などが支持する「HD DVD」規格と、ソニーや松下が支持する「Blu-ray Disc」規格の2つが提唱されている。物理的な構造が異なるため、この両規格に互換性はない。これまで両陣営による規格統一の交渉が行われてきたものの、先月下旬には一部で交渉決裂との報道もあったが詳細は不明。今後の動向に注目したい。
東芝は、同規格を策定・推進するDVDフォーラムの議長会社。今回の2社の支持表明により、HD DVDの普及に大きな弾みがつく可能性があるとコメントした。
次世代DVDには、東芝、NEC、三洋電機などが支持する「HD DVD」規格と、ソニーや松下が支持する「Blu-ray Disc」規格の2つが提唱されている。物理的な構造が異なるため、この両規格に互換性はない。これまで両陣営による規格統一の交渉が行われてきたものの、先月下旬には一部で交渉決裂との報道もあったが詳細は不明。今後の動向に注目したい。
《竹内充彦》