マランツ、52,500円のHDMI Ver.1.1搭載ユニバーサルプレーヤー DivXにも対応
IT・デジタル
レコーダー
注目記事

DV6600は、DVDオーディオのマルチチャンネル信号も伝送可能なHDMI Ver1.1を装備。1本のケーブルで映像と音声のデジタル接続を可能にする。
フロントパネルに、HDMIのレゾリューション切り替えボタンを配置。フロントパネルのHDMIボタンを押すことにより、480p(576p)、720p、1080i、OFF(HDMI出力オフ)と出力設定を簡単に切り替えられる。また、ビデオスケーリング機能により、480pの映像信号を720pや1,080iにアップコンバートしてHDMI端子から出力できる。
また、同社のDVDプレーヤーとしては、初めてDivXファイルの再生に対応した。映像DACは11ビット/216MHz。音声DACは、DVDオーディオ/ビデオ、CD再生時が24ビット/192kHz、SACD再生時は1ビットDSDとなる。
本体サイズは幅440mm×高さ65×奥行き313mm、重さは2.5kg。インターフェースは、HDMI出力、D2出力、S映像出力、コンポジッド出力、光デジタル音声出力、同軸デジタル音声出力、5.1chアナログ音声出力、2chアナログ音声出力を装備する。
《高柳政弘》
特集
この記事の写真
/