Yahoo! JAPAN、「Yahoo!検索」の検索結果表示を刷新
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ヤフーは10月3日、同社のウェブ検索サービス「Yahoo!検索」をリニューアルし、「Yahoo! Search Technology(YST)」によるロボット検索の結果を優先で表示する仕様にしたと発表した。
従来の「Yahoo!検索」では、Yahoo!サーファーがカテゴリに分類し登録したサイトを検索する「カテゴリ検索」と、YSTがウェブを巡回し関連サイトを検索する「ロボット検索」による検索結果を一覧で表示していた。しかし、検索に対するユーザのニーズが多様化したこと、YSTの技術精度が向上したことなどから、サイトのリニューアルに伴い、ロボット検索の結果を中心に表示する仕様へと変更したという。カテゴリ検索の結果は、タブで切り替えて従来同様に表示できる。
同社は、今年6月から、検索に特化したサービスを試験導入(Yahoo! SEARCH BETA)するなど、ユーザの声をもとに検索結果表示の改善を行うため、サービスの充実を目指し開発を続けてきた。
「Yahoo!検索」リニューアルの主な内容は次のとおり。
●見やすく、シンプルな検索結果画面に
YSTのロボット検索によるウェブ検索結果を中心に表示。検索結果一覧の冒頭に、関連検索ワード、Yahoo!カテゴリとの一致、Yahoo!サービスとの一致などの情報を表示し、検索をサポート。
●検索に特化した「Yahoo!検索」トップページを公開
URL「http://search.yahoo.co.jp/」にて、検索メニューが並び、キーワード入力欄も大きなトップページを提供。
●37の言語に対応
従来は日本語と英語のウェブサイトのみを検索対象としていたが、37の言語のウェブサイトを検索できるようになった。
●中国語、韓国語のページを和訳表示
英語ページに加え、中国語、韓国語のページも、クリックひとつで日本語に翻訳して表示できるようになった。
●Yahoo! JAPAN IDでどこからでも自分仕様の検索条件で検索可能に
Yahoo! JAPAN IDを利用して、検索対象とする言語や、検索結果の表示方法などの設定をカスタマイズでき、自宅や会社など、異なる端末から利用する場合も、同じYahoo! JAPAN IDでログインすれば同じ条件で検索できる。
従来の「Yahoo!検索」では、Yahoo!サーファーがカテゴリに分類し登録したサイトを検索する「カテゴリ検索」と、YSTがウェブを巡回し関連サイトを検索する「ロボット検索」による検索結果を一覧で表示していた。しかし、検索に対するユーザのニーズが多様化したこと、YSTの技術精度が向上したことなどから、サイトのリニューアルに伴い、ロボット検索の結果を中心に表示する仕様へと変更したという。カテゴリ検索の結果は、タブで切り替えて従来同様に表示できる。
同社は、今年6月から、検索に特化したサービスを試験導入(Yahoo! SEARCH BETA)するなど、ユーザの声をもとに検索結果表示の改善を行うため、サービスの充実を目指し開発を続けてきた。
「Yahoo!検索」リニューアルの主な内容は次のとおり。
●見やすく、シンプルな検索結果画面に
YSTのロボット検索によるウェブ検索結果を中心に表示。検索結果一覧の冒頭に、関連検索ワード、Yahoo!カテゴリとの一致、Yahoo!サービスとの一致などの情報を表示し、検索をサポート。
●検索に特化した「Yahoo!検索」トップページを公開
URL「http://search.yahoo.co.jp/」にて、検索メニューが並び、キーワード入力欄も大きなトップページを提供。
●37の言語に対応
従来は日本語と英語のウェブサイトのみを検索対象としていたが、37の言語のウェブサイトを検索できるようになった。
●中国語、韓国語のページを和訳表示
英語ページに加え、中国語、韓国語のページも、クリックひとつで日本語に翻訳して表示できるようになった。
●Yahoo! JAPAN IDでどこからでも自分仕様の検索条件で検索可能に
Yahoo! JAPAN IDを利用して、検索対象とする言語や、検索結果の表示方法などの設定をカスタマイズでき、自宅や会社など、異なる端末から利用する場合も、同じYahoo! JAPAN IDでログインすれば同じ条件で検索できる。
《竹内充彦》