【CEATEC 2005】ビクター、70型のフルHDリアプロTVを組み合わせたシアターシステムなど | RBB TODAY

【CEATEC 2005】ビクター、70型のフルHDリアプロTVを組み合わせたシアターシステムなど

IT・デジタル テレビ
70型フルハイビジョンリアプロテレビを中心に据えたシアターシステムを提案
70型フルハイビジョンリアプロテレビを中心に据えたシアターシステムを提案 全 10 枚
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 日本ビクターブースでは、同社ラインアップ最大サイズとなるフルHD対応のリアプロテレビ「HD-70MH700」と、独自の成形工法技術による木製振動板を採用した「ウッドコーンスピーカー」を組み合わせたホームシアターの提案などが行われている。

 音声面ではウッドコーンスピーカーを中心に、販売価格105,000円の超高級ウッドヘッドホンや、木箱に入った状態で販売されるカーステ用のスピーカーなどを展示。また、11月に販売予定のデジタルオーディオプレーヤー「alneo(アルネオ)」シリーズを実際に手にとって視聴できるスペースも用意されている。

 映像面では、次期製品となるハイビジョン対応のHDD搭載デジタルビデオカメラ「エブリオ」のモックアップが展示されているほか、現行のエブリオ3機種を取り揃えた試写スペースが用意されている。また、DVDプレーヤーやレコーダーの開発中製品のモックアップが展示されているなど、映像分野では、今後の展開を見据えた展示が多く見られた。

 さらにブースの目玉として、愛・地球博においてNHKのスーパーハイビジョンシアターで使用された「4K D-ILAプロジェクター」を2台使用した、半球型のドームシアターを参考出品として上映している。

《村上幸治》

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