日本TI、日米欧のデジタル専用回線規格に対応したVoIPゲートウェイプラットフォームを発表
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日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は11日、日米欧のデジタル専用回線の規格であるT1/E1に対応するエンタープライズアプリケーションを対象とした、新しいVoIPゲートウェイプラットフォーム「TNETV2520」を発表した。
TNETV2520は音声とファクスの処理を行うプラットフォーム製品で、1万ユニット受注時の単価は、1ユニットあたり75ドル未満から。なお、同製品は量産出荷されているのに加え、ソフト開発プラットフォーム、リファレンスデザイン、VoIPソフトも提供が開始されている。
TNETV2520は、同社のDSPアーキテクチャ「TMS320C55x」とVoIP向けソフト「Telogy Software」をベースとしたもので、スタンドアロンのVoIPゲートウェイ製品から、PBXやIP-PBXといったアプリケーションのVoIPゲートウェイカードにまで幅広く対応できる製品。
64チャンネルのパルス符号変調(PCM)、32チャンネルのG.729AB、24チャンネルのG.723.1Aに対応する音声処理機能と会議ブリッジ機能を各種取り揃えているほか、各コアが最大16チャンネルまでの会議に対応するのが特徴となっている。
TNETV2520は音声とファクスの処理を行うプラットフォーム製品で、1万ユニット受注時の単価は、1ユニットあたり75ドル未満から。なお、同製品は量産出荷されているのに加え、ソフト開発プラットフォーム、リファレンスデザイン、VoIPソフトも提供が開始されている。
TNETV2520は、同社のDSPアーキテクチャ「TMS320C55x」とVoIP向けソフト「Telogy Software」をベースとしたもので、スタンドアロンのVoIPゲートウェイ製品から、PBXやIP-PBXといったアプリケーションのVoIPゲートウェイカードにまで幅広く対応できる製品。
64チャンネルのパルス符号変調(PCM)、32チャンネルのG.729AB、24チャンネルのG.723.1Aに対応する音声処理機能と会議ブリッジ機能を各種取り揃えているほか、各コアが最大16チャンネルまでの会議に対応するのが特徴となっている。
《村上幸治》