【WPC 2005】マイクロソフト、情報管理への配慮と家庭でのひとり1台環境を提案 | RBB TODAY

【WPC 2005】マイクロソフト、情報管理への配慮と家庭でのひとり1台環境を提案

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父親と娘のやりとりを寸劇にして、家庭でもひとり1台環境を提案
父親と娘のやりとりを寸劇にして、家庭でもひとり1台環境を提案 全 5 枚
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 オフィスを使いこなさないと絶滅しちゃう? マイクロソフトは、10月26日から開催されているWPC EXPO2005の同社ブースにおいて、恐竜クンたちのオフィスを舞台とした寸劇を展開。マイクロソフトオフィス2003製品群の「InterConnect」「Outlook」「OneNote」の機能を紹介した。

 寸劇は恐竜クンのオフィスの問題を5つに分類。「迷惑メールの整理で仕事が進まない」、「会議のメモを効率的にしたい」、「書類データが増えすぎて整理できない」、「会社あてのメールを待つために残業したくない」、「誤って個人情報入りのメールを転送してしまった!」などの事例を元に、オフィス製品群を使ったスマートな解決方法を紹介した。

 オフィス製品群を使った解決策として、Outlookの迷惑メールフィルタ機能、迷惑メール情報の共有データベース機能、メール転送やコピーを禁止する機能を紹介。また、InterConnectを使った電子名刺交換や、OneNoteを使った情報の分類方法などを組み合わせていた。また、Windows Mobileを搭載した携帯端末、WILCOM W-ZERO3を参考出品し、ビジネスの情報ツールとしての活用法を提案している。

 ビジネスシーンではPCのひとり1台環境が普及しているが、マイクロソフトではこれを家庭でも提案する。オフィスを紹介するステージの隣では、父親と娘のやりとりを寸劇にして、ひとり1台環境を提案している。ここでは娘の学習を支援するためにマイクロソフトエンカルタ百科事典や、父親の仕事に使うタブレットPCを組み合わせて紹介した。

《杉山淳一》

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