【WPC 2005】東芝、HD DVDや燃料電池などの先進技術から「Qosmio」や「gigashot」まで
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
●「Qosmioシリーズ」の「便利でカンタン画がキレイ」を体感できる
正面のメインステージでは、「Qosmioシリーズ」を中心とした華やかなショウが展開され、ブース右奥のミニステージでは「Qosmioシリーズ」のテレビ視聴や録画の便利さを具体的なデモで紹介している。
●gigabeatのキングコングモデルや次世代gigashotも
ブース右奥には人気のデジタルオーディオプレイヤー「gigabeat」シリーズの最新モデル「gigabeat X」や、発売されたばかりの「gigashot」を展示。音質や画質、操作性を試すことができる。またミニブースでは「gigashot」をデモ。コンパニオンをモデルに実際に「gigashot」で撮影できる。
ブースには映画キングコングのロゴを背面にあしらった「gigabeat X」のキングコングモデルや、DLNAに対応した「次世代gigashot」(2006年夏対応予定)などの参考出品も展示されている。
●HD DVD陣営の推進役として意欲的な試作機を展示
ブース右手前では、次世代DVDの規格として同社が中心となって推進しているHD DVDの展示が行われている。
●製品デザインを根本から変えてしまう燃料電池の可能性
同社は燃料電池の開発にも積極的で、既存のPCやgigabeatシリーズなどに燃料電池を組み込んだ試作機や、燃料電池を前提にしたデジタル機器のデザインコンセプトの展示も行われている。
●DLNA対応製品や超小型プロジェクタなども参考出品
そのほかブース内には、DLNA対応のDVD&HDDレコーダや超小型プロジェクタなど、各種AV機器の参考出品も展示されている。
超小型のプロジェクタは、通常のビデオ入力やPCからの画面入力端子に加え、USB端子を装備している。JPEG画像を収めたUSBフラッシュメモリーを接続し、上映することができるという。
《竹内充彦》
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